書くこと。

自分にとって書くことは、創造ではなくて模倣。暴露ではなく隠蔽。


よく分からない感情を、どこかで見たことのある枠にはめてラベリングをする。
多くの場合、飾りつけをして見栄えを良くする。(滑稽でも自分が納得できればOK)
そうすると良くも悪くも中身が何なのか分からなくなる。
体裁を整えるふりをして、自分の気持ちをうやむやにしたいだけなのかもしれない。

同性愛者に生まれたことは関係しているだろうか。
突き詰めることは好きじゃない。
突き詰めた先に何があるのかを知ることが怖いんじゃなくて、突き詰める資質があるのか、それだけの覚悟あるのか、自分に問いかけることが怖い。

でも、あっという間にもうこんな年齢だし、親も年だし、自分しかいないし。
自分の言葉で書くことに挑戦してみようと思います。
突き詰めてみたところ、結局模倣しかできない人生であることを自覚してしまうのかもしれないけど、それはそれで良いような気もする。

Twitterと同じように独りよがりなものになる予感しかしないけど、やってみよう。